平均寿命が伸びているけれども、人の年齢に対しての意識が昔のままなのでズレが生じている。
それは平均寿命が70歳の時代に生きていた人たちが高齢者として生きており日々の言葉にマイナスイメージで話をしていることも大きいのかもしれない。
平均寿命が上がったため、70歳ならそこから10歳引いて60歳の感覚で生きたほうが良くて、人生は50代と60代が素晴らしく充実していくと意識を変えると日々がまったく違ってくる。
この傾向は50代以上で顕著になっていると思う。だから50歳で40歳の意識にしておいた方が現実に即している。
病気に関しても捉え方が違ってくるだろう。病気が体のSOSだと考えると、それを乗り越えることが楽しみにもなってくる。
そう考えると体の事は心で治し、心の事は体で治すという東洋医学の真髄がよく分かる。
このブログを書いた後、「ライフ・シフト」リンダ・グラットン著を教えてもらった。
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誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。
目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。