グローバリズムの終焉は、高金利時代への転換か?世界はまだら模様に

グローバリズムの終焉とともに、低金利時代から高金利時代への転換し、世界はまだら模様になり国力の差が金利差を生む。投資対象となっているかどうかで、まだら模様となり、ここでも二極化が起こる可能性を観る。

リーマンショック後、金融緩和と低金利時代に突入したが、ドル高政策で投資を呼び込み、公共投資、規制緩和でアメリカの建て直しを行うのがトランプの基本戦略だとすると、国力の差が金利差を生む時代に突入しているのではないだろうか。

ただ、世界中で膨大な投資マネーが動いているので、意外なリスクが世界中に波及して後戻りする可能性もあるが、世界的に煮詰まった状況がこの二極化に拍車をかける。

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