便秘に朗報!ぷるぷる健康法

張栄祥さんのぷるぷる健康法を二ヶ月続けている。便秘が完全になくなり、体内ではすごい変化がやってきている。ホームページはこちら。

先ずは張栄祥さんのご紹介。中国で二大気功師とされ、田中角栄を気功で治すために来日。田中真紀子女史が遮り治療は無くなったが、心ある大学病院の医師、大学の先生たちが、その類まれな気功能力を日本で活かしてもらうため尽力された。娘さんが日本を好きになったのと、中国で江沢民が法輪功を始めとする気功弾圧を始めたので日本に帰化された。

苫米地英人氏の本で、道教の秘伝として張先生のぷるぷる健康法が紹介されていたのがきっかけだった。ぷるぷる健康法は、体を振動させるだけの健康法だが侮ってはいけない。2リッターのペットボトルに爪楊枝を100本バラバラに入れてシャカシャカと3分も振ると中の爪楊枝がきちんと整列してしまう。同じ原理。

Youtubeで実演されているのでご覧いただきたい。

その後、あまりにもすごい効果だと感心したので新橋イタリア公園で実施されていた講習会に出かけた。禅歩行を併せた1時間ほどの講習体験。ぷるぷる健康法はもちろん便秘だけでなく体全体の気の流れを整え、健康と長寿を作る秘伝である。
便の色が薄くなり柔らかくなった。体の中でどれだけの変化が起こっているか楽しみだ。昔、特別養護老人ホームで働く女性から元気な老人は快便です、と聞いた。さもありなん。納得。

日本では西式健康法があり金魚運動と言う仰向けになって手足を天井に向けてブルブル振動させる実践方法がある。毛細血管の掃除も行うとされていた。同じ原理なのかもしれない。昔やってみたが、体勢が辛くなるので長続きしなかった。ぷるぷる健康法は5分ぐらいの目安で少し体が温かくなるまでやってみて就寝前などがいいとされている。

就寝前に行った方がいい理由は、寝ている間に睡眠が人間を回復させていること、そして睡眠前はネガティブな怒り悲しみ苦しみといった状態を持ち込まず、まっさらな印画紙のような状態で眠りに入ることが大切だと中村天風さんの本でも書かれている。中村天風さんは、人生の民間宰相の原敬から始まり松下幸之助氏、稲盛和夫氏など名だたる人物が影響を受けた哲人。当時死に至る病であった結核から蘇った方。詳しくは天風財団のHPで。