トランプ政権はティラーソン国務長官の更迭から更にタカ派色を強めている。今の世界情勢は、トランプ政権のタカ派 VS 中華思想で動いている。今年の中間選挙に向けて過去最低の支持率を挽回する戦略を考えざるを得ない状況。
金正恩の訪中、六カ国協議への参加もその背景で分かる。
中国が制裁関税に対抗する同額の関税を課したことに対して、今朝、日経WEBでは、アメリカが更に対中制裁10兆円追加を検討。
トランプ政権タカ派VS中華思想は行くところまで行く可能性がある。手打ちが双方にとっての妥協点となるまで。
今年後半は何が起こっても不思議ではない。あおりを食らうのは日本。