核融合発電が可能になる未来は、明るい!

核融合発電が実現する未来は、明るい!

今年は地球灼熱化という言葉までが飛び出し最高気温をことごとく更新した夏。切り札となってほしい。

現実化すると戦後のブレトンウッズ体制から資源に立脚した文明がどうソフトランディングできるかだが、核融合発電は実現してほしい。

 

核融合技術を持つ日本、そして太陽のエネルギー活動に沿った核融合について。

核融合発電がもたらす資本主義への影響10個述べてください by ChatGPT-4

核融合が商業化と実用化に成功した場合、資本主義経済に多方面で影響を与える可能性があります。以下にその影響を10点挙げてみます。

エネルギーコストの大幅な低減:核融合によるエネルギー供給が安定してくれば、産業界全体での運用コストが下がる可能性が高いです。これが資本主義において、競争力のある製品やサービスの開発を促進します。

環境税やレギュレーションの軽減:核融合は比較的クリーンなエネルギー源ですから、企業は環境に対する税金や規制のコストが低減する可能性があります。

新しい産業と雇用の創出:核融合に関連する新しい技術、サービス、保守作業などが新たな産業として現れ、それに伴い新しい雇用が生まれるでしょう。

地政学的影響とリソースの再配分:核融合が一般化すると、石油やガスなどの化石燃料に依存している国々の力関係が変わる可能性があります。これにより、資本の流れや投資が変化するでしょう。

エネルギー貧困の緩和:低コストで安定したエネルギー供給が可能になれば、エネルギー貧困問題が緩和され、より多くの人々が経済活動に参加できるようになる可能性があります。

イノベーションの促進:安価なエネルギーは、高いエネルギーコストが障壁となっていた多くの技術や産業において、イノベーションを促進するかもしれません。

既存産業への影響:化石燃料産業や既存のエネルギー産業は、核融合によって大きな打撃を受ける可能性があります。その結果、これらの産業からの資本が他の産業へとシフトするでしょう。

社会的平等の促進:安定したエネルギー供給と低いコストは、資本主義が進むにつれてより多くの人々が基本的なサービスにアクセスできるようになり、社会的平等が促進される可能性があります。

グローバルな経済成長:安全かつ低コストのエネルギーが広く利用可能になれば、特に発展途上国での経済成長が加速する可能性があります。これが国際貿易やグローバルな投資環境にも良い影響を与えるでしょう。

消費行動の変化:エネルギーコストの低減は、個々の消費者にも恩恵をもたらします。人々はエネルギー費用を気にする必要が減少し、その分、他の商品やサービスに対する支出が増えるかもしれません。

以上のように、核融合がもたらす影響は多岐にわたると考えられ、それぞれが資本主義経済において重要な変化を引き起こす可能性があります。

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GWでの台湾訪問

5/2-5の期間、台湾の友人に会ってきた。20年ぶり。何故、台湾か?そりゃ、今、世界でホットな国は、ウクライナで次が台湾だから。現地から直接話しを聞いてみた。

台北中心地からタクシーで20分ほど行った中央市場という居酒屋で話を聞く。

習近平が5年後に台湾を統一すると宣言。台湾の人たちはどう受け止めているのだろうか?

友人)世代によって違う。上の世代は元々暮らしていたこともある国だから統一という言葉に違和感が無いが、若い世代は反中国。香港からも人が流れてきた。言葉が同じだから。香港からマレーシア、シンガポールに移った人たちも多い。
台湾でも富裕層は現政権に対して手厳しい意見を突きつけるが、リスクを考えてしっかり資産は海外に逃がしている。
中国との関係は入り組んでいる。そう簡単ではない。結論としては現状維持を望んでいる。しかし5年後は、、、
中国人も中国在住か海外在住かに分かれる。洗脳教育で分かれる。

台湾で流行っているものは?
友人)K-Popが流行っている。日本のアニメは根強い。キャラクターが魅力的。

日本アニメはワールドワイドなファン層を形成している。

龍山寺に行ったがお勧めのスポットは?
行天宮との答えに、翌日行ってみる。
平日にも関わらず、多くの人たちが説法を聞きに訪れていた。
台湾人の精神的支柱になっているのを感じる。
中国は共産党の統治になるので、同じ民族であっても唯物論だから宗教がポピュラーではないはず。

台湾の半導体生産は世界の7−8割のシェアを占める。最近はコロナ禍の反動で落ちているが、微細な半導体は協力に強い。中国の半導体生産はここまでのレベルではない。日本は半導体生産がバブル期以降で凋落したのは、PCの市場に適応できなかったため。これはYoutubeでも多く紹介されている。

兵役期間が政権の若年層取り込み政策でコロコロ変わる。3年 → 2年 → 4ヶ月 → そしてまた2年と。現在は2年である。

観光は九份(きゅうふん)の阿妹茶屋など

風水による設計で龍が有名な龍山寺では龍とフェニックスが対になっていた。

オミクロンの症状

罹患した人たちの意見を訊いてみると、様々だ。熱が出ても1日の人もいる。ただ、体の弱い箇所がやられるケースを聞く。

スウェーデンの新型コロナ対策

スウェーデンの新型コロナ対策が成功か否か、その答えが6月中旬には出るという。
自粛はしない、高齢者には注意を促す対策なので、集団免疫が4割に達すれば、成功のはず。
ということは、スウェーデンが成功した場合、自粛に向かった国々は何をやっていたのか?となる。
ウイルスとの共存は、福岡伸一さんが分かりやすい。
https://www.asahi.com/articles/ASN433CSLN3VUCVL033.html

Afterコロナ

新型コロナのbeforeには戻らない、というところで今日の直感。
表層、もの、知識、拡大から
深化、こと、知恵、シナジーへ。
ネットは更に重要に。
そして愛による統合が大切に。

ハードワークの後は海の近くで一泊すると良い

ハードワークの後は海の近くで一泊すると良い。

ハードワークの後は、体が自然とかけ離れてしまうので、一度、海の近くで一泊し、リセットすると良いということが分かった。体のリズムが整えられる。

一泊というのがポイントで、寝ている間の潜在意識に働きかけてくるのでは。体も素直になっていて生物本来のリズムを取り戻しているような気がする。
睡眠障害の場合も効果があるだろう。

友人宅で一泊した感想でした。もちろんリゾートでもOK。

日本人の統合力

あらゆる言語の中でも日本語は特別な位置づけである。漢字、カタカナ、平仮名、外来語を使い分けている。外国に行けばもっとシンプルなコミュニケーションになっている。ルールがあるのを感じる。そのルールが宗教であったり文化的規範であったりする訳だ。しかし日本語は状況によって表現を使い分け自分にとって最適な言葉を選んでいる。
例えば○○さん、あなた、おまえ、○○ちゃん、そしてあだ名だったりする。この初めの呼び方を決めるのは一期一会であったり関係であったりする。

日本人は状況を最適化するように、この複雑な言葉を使い分けている。自由自在な言葉であるので、落ちるも上がるも自分次第なのである。他者と上手くいく上手くいかないも自分次第なのである。

日本語には自然が内在している。自然と共に生まれた言葉は、自然と命をつなぎ母子関係で育まれる。愛に満ちた母子関係からやがて自律した存在へと自らの旅を始めるのは神話学者ジョセフ・キャンベルの言う英雄物語の通りだ。古事記ではスサノオの物語で知られる。初めは泣き虫だったスサノオがやがて成長しオロチを倒し結ばれる物語だ。オロチが縄文の神であった蛇の化身であることを考えると古事記も後の時代に編纂された歴史観を示しているが、ここでは触れないことにする。映画スターウォーズはこの英雄物語をベースにしていることで知られることを指摘しておこう。

さて、この状況の最適化を複雑な言葉で行うためには、魂が必要である。つまり複雑だからこそ何処にでも行ってしまうため、魂が必要なのである。使う言葉によって気分が変わったり関係がこじれたりすることは日常茶飯事である。しかし状況を良くするには魂が必要なのである。魂は世界のありように対して希望、祈り、平和、そして異議も唱える。それは小さな家庭内の人間関係からワールドワイドの世界、そして宇宙に至るまで同じである。

ヨーロッパの近代はデカルトから始まる。意識と身体を分け、意識は世界を構築し、1対多で制御してきた歴史である。現代が多対多を前提にしていると、1として機能する国家、1として機能する神、1として機能する○○は、現代の状況の中で変容を迫られる。日本人が凄いのは、この多対多を混乱すること無く生きることが出来る。それはすべてを受け入れ越えていく魂の活動があるからとも言える。

ヨーロッパの限界、アメリカの限界は東洋だけでは解決できない。黄色人種も黒人も、そして白人も、区別では無く、違いを理解し、新しい関係を作るための言葉を発するその魂に平和が宿る。日本人が持っている世界での可能性、ひいては宇宙での可能性である。

日経WEBサイトの所得増減マップが興味深い

日経WEBサイトで掲載された所得増減マップが興味深い。

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/income-map/

1975年からのデータなので
ひとつの区に決めて歴史を辿ると歴史が分かる。
港区が現在1100万の年収平均(全国一高い)に対して
地方の過疎地は250万前後が多い。

私が育った大阪の箕面市という比較的所得が高い市でも
400万少し。

いかに東京、関東に一極集中しているかもよく分かる。

郊外の杉並や世田谷などは
1975年から平均して伸びている。
サラリーマン世帯が多いことが理由だろう。

日本のGDPとの関係でも
結果、東京、関東が牽引していて
地方が高齢化で伸び悩む構図が見て取れる。
面白いのは、北海道宗谷郡猿払村。現在の平均年収が約800万でホタテで稼いでいるらしい。ぶっちぎりの高さ!凄い。

数字は事実がよく見える。

To change the subjectで。

しかしながら先進諸国の中でもこれだけ東京のように一極集中している例は珍しく、フランスでもパリは10%程度に対して、東京は20%強。

南海トラフ地震、首都圏直下型地震が起こるとどうなるか?日本土木学会が今年6月に発表したように、20年の復興期間が必要となる場合、1400兆もの予算が必要になる。日本が崩壊する数字である。
事前対策を行う事で、3−4割の軽減することが可能になるというが。

村井俊治先生が研究を続けられる地震科学探査機構は、土地の測量技術から地震の予測を行うことで知られている。
https://www.jesea.co.jp/
私は応援する意味でこの有料メルマガを購読しているが
2年ほど前から関東は警戒レベルがずっと続いている。
慣れてしまう自分に気をつけよう。

縄文人と遊び

上野の国立博物館で開催されている「縄文展」に行ってきた。

国内で開催された縄文の展示会で最大規模だろう。

最古は7000年前から1万年前の土器まで展示されている。
初期の土器でも縁取りにデザインが施されており土器全体にも紋様が施されている。世界の四大文明に比べていち早く創意工夫が生まれているのは驚きだ。

有名な中期に生まれた火炎式土器の展示で考えてみた。

機能を無視して燃え上がるような形態を創り上げた縄文人の状態になってみると、遊び心があったんだろうという結論。土器を創り上げるには抱きかかえるように作ったと推測するが、機能ではなくエネルギーがある曲線やそこから吹き上がるようなフォルムの数々を生み出す遊び心。皆で創り上げた土器を鑑賞し合って面白がる文化。縄文人のコミュニティが統制された政治的形態とは無縁の集団的エネルギーに満ちていることを感じる。
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マハティール首相から考える年齢について

マハティール首相の92歳という年齢に驚いた人が多いと思う。
はっきりとした物言いは、90年代後半のアジア通貨危機がタイのバーツ暴落をきっかけで起こり、その仕掛け人ジョージ・ソロスへの批判で表れていたと記憶している。
92歳という年齢は、人が意識する年齢に対してのパラダイム変換である。100歳を越えて活躍されるとすると、年齢に対しての常識を崩すことになるだろう。
昔100歳以上に長生きする人の共通点を探したことがあって、例えば自分が居ないと裏山を世話する人がいなくなる、とか、伝える伝統が途絶えてしまうとか、使命を帯びてやることがある人は長生きする。
逆の例として、アメリカ人がやることなく定年退職すると早死にするという。1年半というデータもある。
マハティール首相は顔の色つやも良い。100歳を越えて活躍されると人が年齢に持っている意識が完全に壊れ、その長生きの理由を理論化し始め、人の内因性に基づく精神状態と年齢の関係が更にはっきりすることだろう。

「ティール組織」フレデリック・ラルー著

組織論で秀逸な本の紹介。ティールとは青緑の意味。

組織論の進化を色で語っている。オレンジのトップダウン、ブルーの多元的組織、そしてティールの進化型組織。ブルーの多元的組織は協働のモデルだが異なる意見が出たときの調整が難しい。
それに対してティール組織は、10−12人をチームとした組織で意志決定が躓かない。経理や人事などのスタッフ職を縦割りで構成する多元的組織は、まだお伺いをたてる必要があるのに対して、ティール組織は採用や予算など自分たちのチームで完結する。

ティール組織は、社員の存在から揮発した個とチーム全体がまるで生命のように機能している。
ミレニアル世代の組織論だと思う。やる気、内因性による仕事の生産性は非常に高い。
やる気が奮起されたときのミレニアル世代のエネルギーは、眼を見張るものがある。

ミレニアル世代を企業が理解していない、このメッセージは、例えばwantedlyの仲暁子さんが「ココロオドル仕事を見つける方法」でも紹介されている。

世代論で語ると外から見ることになる分かった気になるが、内因性からの共感は、球を外側から見るかと球の内側から見るかくらいに違う。
人間が地球で生き延びるために必然的に起こったようなこの進化に対して、経済、政治はまだ適応できていないと考えている。

ティール組織

トランプ政権タカ派VS中華思想

トランプ政権はティラーソン国務長官の更迭から更にタカ派色を強めている。今の世界情勢は、トランプ政権のタカ派 VS 中華思想で動いている。今年の中間選挙に向けて過去最低の支持率を挽回する戦略を考えざるを得ない状況。
金正恩の訪中、六カ国協議への参加もその背景で分かる。
中国が制裁関税に対抗する同額の関税を課したことに対して、今朝、日経WEBでは、アメリカが更に対中制裁10兆円追加を検討。

トランプ政権タカ派VS中華思想は行くところまで行く可能性がある。手打ちが双方にとっての妥協点となるまで。
今年後半は何が起こっても不思議ではない。あおりを食らうのは日本。

日中関係の改善と日本の潜在力

日中関係の改善が進んでいる。これは外務省から経産省へ対中政策がシフトした結果。一体一路政策への協力を視野に入れている。トランプ大統領が最低の支持率を更新し、共和党内に置いてもフリーダムコーカス勢力との対立が表面化し副大統領がいつでも大統領の代行を遂行できる体制が着々と進んでいる。行きすぎたポリティカルコレクトの結果揺り戻しのアメリカファーストだったが、再度揺り戻しが生じている。
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